F1は専属の主任医師ゲリー・ハートスタインを交代させるようだ。
ハートスタインは57歳のアメリカ人で、F1専属医として有名な故シド・ワトキンス医師と共に1997年からF1専属医となり、2005年には引退したワトキンス医師に代わって今の地位についた。
ハートスタインは自身のツイッターに「FIA(国際自動車連盟/F1統括団体)の会長と同医療委員会会長から、来季の契約を更新しない旨を告げられた」とつぶやいた。
「従ってブラジルGP(今季最終戦/25日決勝)は私の247回目で最後のF1グランプリとなる事になった。F1で働いた事は人生を変えるような経験で、忘れる事はないだろう」
「なぜこのような決定になったのかは分からないが、私の知るところではない」