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プレミアリーグの責任者、エクレストンの後任候補？

『Daily Mail（デイリー・メール）』は、F1最高責任者であるバーニー・エクレストンと元銀行家であるゲルハルト・グリブコウスキーの汚職事件がいろいろ取りざたされている中、プレミアリーグの最高責任者であるリチャード・スキューダモアが、エクレストンの後任候補の1人にあげられていると伝えている。

記者のチャールズ・セールはその記事の中で次のように書いている。

「だが、スキューダモアを（サッカーの世界から）誘い出すためには、かなりの条件を提示する必要があるだろう」

82歳になるエクレストンの後任には、レッドブルのクリスチャン・ホーナー（チーム代表）やF1史上初の女性チーム代表となったザウバーのモニシャ・カルテンボーンの名がささやかれたが、ふたりとも否定している。また、F1の筆頭株主であるCVC（キャピタル・パートナーズ）が、ヘッドハンティング会社にエクレストンの後任候補者を探すよう委託したとも伝えられたが、エクレストンが一蹴し、現在の職を当分離れるつもりはないようだ。