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リチャルド「ベッテルとは何が起こったのかさっぱり」

2012年11月05日(月)8:45 am

トロ・ロッソのダニエル・リチャルドは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたF1アブダビGP決勝を16番手からスタートし、10位になった。

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ダニエル・リチャルド
「スタートはうまく決まったよ。直後に起きたアクシデントをかわさなくちゃいけなかったけどね。ほとんどのドライバーと同様にソフト側のタイヤでスタートした僕は、レース序盤のペースがとてもよくて、ハード側のタイヤで走っていたシューマッハ(ミハエル・シューマッハ/メルセデスAMG)にしっかりついて行くことができた。ただ、追い抜けるほど近づけなかった」

「ピットストップでハード側のタイヤに交換してからは、なかなかスピードが上がらなくて、ブレーキングに少し苦労した。2回目のセーフティカーが出動した時に、再びピットストップをしたんだ。よい決断だったと思う。当初はピットストップを1回だけ行う予定だったけど、タイヤを新品のソフト側へ替えたことで、レースの終盤にかけてペースを上げられたよ」

「10位という結果にとても満足している。レースが始まった時は、ポイントを獲得できると思ってもみなかったからね。でも、決してあきらめずに最後まで戦った。最後の数周はシューマッハがすぐ後ろまで来ていたけど、なんとか抑えることができた」

「セーフティカーの時に後ろにいたベッテル(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)とのこと? ミラーをのぞいたら、ベッテルが(DRSゾーンを示す)ボードに突っ込むのが見えたけど、何が起こったのかさっぱりだね」

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