HRTのナレイン・カーティケヤンは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝を23番手からスタートし、21位になった。
ナレイン・カーティケヤン
「いいスタートだったのに、1コーナーでアクシデントに見舞われてフロントウイングが壊れてしまった。ダメージはそこまでひどくなかったけど、それ以降はクルマのバランスに問題を抱えることになった。とは言っても、最大の問題はブレーキのオーバーヒートだった。ブレーキをいたわらないと最後までもたないとチームは無線で警告してきたんだ。そして、なんとか完走できたよ。今日、僕たちは持てる力を十分に発揮できた。僕にとっての母国グランプリで完走できてうれしいよ」