ケータハムのビタリー・ペトロフは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で24周を周回し、ベストタイムは1分30秒630で18番手。フリー走行2回目で22周を周回し、ベストタイムは1分29秒606で20番手だった。
ビタリー・ペトロフ
「フリー走行1回目はうまくいったよ。最初はそれほどグリップしなかったけれど、クルマの感触はけっこうよかったし、かなりの空力作業をこなすことができて、今夜検討すべきデータを集めることができたよ」
「フリー走行2回目もうまく進んでいたんだけれど、ソフトタイヤ(ソフト側)での2回目の走行に入ったところでエンジンに何か問題が発生してしまったみたいなんだ。それで少し早めにセッションを終えて、ルノー・スポールF1の技術者に調べてもらい、なにもダメージがないかどうかを確認してもらった。それまではクルマの感触はよくて、バランスもよかったから、タイヤの温度管理もすごくうまくいったよ。明日や日曜(28日/決勝)もいい調子で臨めると思うし、インドでいい成績を収められることを期待しているよ」