ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、シボレーブランドのミドルサイズSUVである「キャプティバ」の特別限定車「トラベラー」を10月27日(土)から販売する。販売台数は全国限定30台。価格は369万円から。
キャプティバは、GMが世界各地に展開する開発拠点の共同作業によって生まれた新世代のグローバルモデルで、日本でも昨年の7月に販売が開始されている。中央にボウタイ・エンブレムを持つ大胆なデュアルポートグリルと、ボディーの四隅に19インチアルミホイールを配した力強いスタイルを特徴としている。室内には2-3-2の3列シート配置を採用し、最大7名の乗員にとって十分な広さを確保。さらに、2列目および3列目のシートは徐々に着座位置が高くなる「シアタースタイル」シートを採用し、いっそうの開放感を演出している。
動力性能面では、可変バルブタイミング機構付き2.4リットル4気筒DOHCエンジン(123kW(167PS)/5,600rpm、230Nm/4,600rpm)とDSC(ドライバーシフトコントロール)付6速オートマチックを標準装備し、高い走破性を実現。トランスミッションにはエコドライブモードも備わり、パフォーマンスと燃費のバランスも追求されている。さらに、電動パーキングブレーキ(EPB)やヒルスタートアシスト(HSA)をはじめ、エレクトロニック・スタビリティ・コントロール(ESC)やブレーキアシスト、ヒル・ディセント・コントロール(HDC)、アンチ・ロールオーバー・プロテクション(ARP)など、最新の安全装備が全車種に標準装備されている。
今回発売される特別限定車のトラベラーは、行楽シーズンの到来を間近に控え、休日や余暇を家族や仲間同士で、音楽、アウトドア、旅行、ドライブなどを楽しむアクティブな人たちのライフスタイルに合わせたSUVとして企画されたものだ。iPhoneリンク機能を持った最新のオーディオ・ビジュアル・ナビゲーションや、プラズマクラスターイオン発生ユニットを搭載したリアビジョン(10.2インチ大型ディスプレイ)などの特別装備が施され、単に移動するだけのクルマではなく、シボレーのブランドコンセプトであるクール(かっこいい)で、ファン(楽しい)で、フリーダム(自由)なドライブを家族や仲間同士で楽しむことにフォーカスしたSUVとなっている。
<特別限定車「キャプティバ・トラベラー」の主な装備と特徴>
iPhone 連携機能付オーディオ・ビジュアル・ナビゲーション(ECLIPSE AVN-F02i)
・あらゆるシチュエーションで使いやすさを実感できるナビゲーション機能
・好きな映像や音楽をいつでもキレイに再生できる多彩なメディア対応(リアビューカメラ機能も搭載)
・カーライフをもっと便利で楽しく快適にするため、iPhone アプリとも連携
※超高画質・大画面LED 後席モニター(ALPINE PCX-R3300B)
・プラズマクラスターイオン発生ユニット搭載リアビジョン 10.2型/LED液晶
・WVGA(ワイドVGA:幅800×高さ480ピクセルの解像度)画質
- ナビで再生している地デジやDVDを後席でも高発色で鮮やかなLED液晶画面
- サイズは最大級の「10.2型ワイド」の採用
- WVGA画質で、広々とした車内空間でも超高画質の大迫力映像
- 本モニターに搭載されたプラズマクラスターイオン発生ユニットにより、天井から床面に向かって車内全体に効率よくプラズマクラスターイオンを降りそそぎ、スッキリとした車内空間を実現
販売開始日:2012年10月27日
販売台数:全国限定30台
税込価格:369万円から