ケーターハムのビタリー・ペトロフは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝を18番手からスタートし、16位となった。
ビタリー・ペトロフ
「僕にとってはいいレースだったよ。多分、今日望むことができた最高の結果だったんじゃないかな。クルマはレースの間中うまく機能していたし、スタート直後からヘイキ(コバライネン/チームメート)といい戦いをすることができたよ。今日の目標はマルシャに対して差をつけることだったから、第1コーナーを問題なく切り抜けた後からはタイヤをいたわることに心がけたんだ」
「1回目のピットストップまでは、最初に装着したオプション(ソフト側のスーパーソフトタイヤ)のグレイニング(異常摩耗)がかなり早くから始まってしまったからとてもつらかった。でも1回目と2回目のピットストップで装着したプライム(ハード側のソフトタイヤ)のほうはうまく働いてくれたから、何の問題もなくチェッカーフラッグまで走りきることができたよ」