HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝を22番手からスタートしたが、16周でリタイアに終わった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「厳しいレースになると予想していたけれど、スタートは良かったんだ。でも残念ながら、5周目からスロットル・ペダルにトラブルが出た。最初はほんのちょっとひっかかるような感じだったんだ。でも、周回が進むにつれてひどくなっていった。それでチームはリタイアすることに決めたんだ。正しい決断だったと思う。クルマを制御するのがすごく大変だったし、どんどん遅くなっていった。それに危険でもあったからね」
「今回は厳しい週末になってしまった。今はもう忘れて、前を向いて次のレースのことを考えなければいけないね」