レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、鈴鹿サーキットで行われる日本GP(10月7日決勝)に向けて意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「鈴鹿サーキットが大好きだよ。最高のコーナーに最高のファン、これに尽きるね。毎回行くのが楽しみなんだ。2011年に日本は信じられないほど大変な状況を経験した。だから去年、日本で苦しんでいる人たちに少しでも楽しんでもらって、僕たちのサポートを示そうとしたのさ。本当に大切なことだった。あの時優勝できたら良かったんだけどね。お気に入りの鈴鹿で迎えた3度目のレースだったわけだけど、3位でフィニッシュしてタイトルが確定したから、いまだにすっきりしなくて。広大で、すべてが特別なサーキットさ」