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チンホワ「ウエットだったから落ち着いて臨んだ」

2012年09月22日(土)9:25 am

HRTのリザーブドライバーであるマ・チンホワは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行1回目へナレイン・カーティケヤンに代わって出走。20周を周回してベストタイムは1分58秒053で24番手だった。

F1第14戦シンガポールGP金曜 写真ギャラリー

マ・チンホワ
「こんな華やかなサーキットでまたF112(HRTの2012年型車)に乗ることができたのは素晴らしかった。いいセッションにすることができたし、多くのことを学んだよ。サーキットのコンディションがウエットで難しいものだったから落ち着いて臨んだんだ」

「僕はインターミディエイト(比較的路面の水量が少ないとき用のレインタイヤ)で出たよ。チームとしてはソフトタイヤ(ハード側のドライタイヤ)に交換する前に僕の気を楽にさせてサーキットになじませたかったんだ。僕は1周ごとにタイムを改善したけれど、僕にとってF1カーをウエットコンディションで、しかも夜に市街地コースで走らせるのは初めてのことだったから、今日の結果には満足しているよ」

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