HRTのナレイン・カーティケヤンは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行2回目で、30周を周回してベストタイムは1分54秒514で24番手だった。フリー走行1回目はリザーブドライバーのマ・チンホワが代わりに走行したため出走していない。
ナレイン・カーティケヤン
「目的はサーキットに適応することだったよ。市街地コースは難しいものだし、周回を重ねて自信を強めることが大事だったからね。このサーキットは身体的に厳しいよ。暑さのせいだけじゃなくて、減速と加速の繰り返しが多いからね」
「僕たちはいい仕事ができたから全体的なセッションの進展には満足しなきゃね。でも明日はクルマをさらに進歩させるためにもう一歩踏み込む必要がある。それから、タタ・ティーから信頼と支援を受けられることになって喜んでいる。今回のレースからヘルメットとドリンクボトルに彼らのロゴが入るんだ」