フランスのマニ-クール・サーキットで11日(火)、フェラーリ、フォース・インディア、メルセデスAMGが若手テストを開始。初日はフェラーリから参加したジュール・ビアンキがトップになった。
ビアンキはこの日、空力のデータ集めなどを行っていたが、電気系統のトラブルが発生したため、早めに走行を終えることとなった。
2番手はフォース・インディアから参加のルイス・ラジア。フォース・インディアのクルマに乗るのは初めてだったため、ラジアはまずスイッチ類などに慣れながら作業をスタート。その後、ピットストップやスタートの練習なども行った。
メルセデスAMGから参加のサム・バードが3番手。バードは新しい排気系統などをテストしながら、この日参加した3名の中で最多となる95周を周回した。
マニ-クールでのテストは、12日(水)も行われる予定だ。