HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝を23番手からスタートし、18位になった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「結果には大満足だよ。特にレースが最初どうだったかを思えばね。最初は楽じゃなかったけれど、やれるだけのことはやった。ミディアムタイヤ(ソフト側)がうまく使えなかったんだ。レース後半、ハードタイヤ(ハード側)ではうまく走れるようになった。ピットストップにも満足している。すごく速かったからね」
「この100回目のグランプリは満足できるものになった。もっといいレースになることを願ってはいたけれど。さらに進歩し続けていく必要がある。シンガポールGP(23日決勝)では、予定している改良パーツが一歩前進につながることを願っているよ」