ロバート・クビサが、ラリー復帰戦で優勝した。
昨年のF1開幕直前、ロータス・ルノーGP(現ロータス)に所属していたクビサは、参加したラリーでクラッシュし、ひん死の重傷を負った。一時は手の切断が検討されるほどのケガだったが、最近になってフォードのラリーテストに参加したことが報じられていた。
そしてクビサは先週末、イタリアのラリー、ロンデ・ゴミトロ・ディ・ラナに出場。4回行われたタイムトライアルすべてでトップタイムを記録し、見事に復帰戦で優勝を果たした。