メルセデスAMGのミハエル・シューマッハは、スパ・フランコルシャン・サーキットで開催されたベルギーGP決勝を13番手からスタートし、7位になった。
ミハエル・シューマッハ
「300戦目のレースをとても楽しんだよ。コース上でのすべてのバトルがとても面白かった。現実的にならなくてはいけないね。ある時点では2番手を走っていたからもっといい結果を望みたいものだけど、スタート位置から考えればポイント圏内に入ることができたのはそれほど悪くはない」
「でも、予想以上でもあったよ。スタートはけっこうよかったし、僕たちは1回ストップ作戦をやろうとしていた。ただ、結局のところそれはあまりうまくいかなかったので、新品タイヤに履き替えて攻めようと決めたんだ。もしあのときそうしていなかったら、もっと後ろの方でレースを終えることになっていたかもしれないからね。でもそれから6速ギアを失ってしまったから攻めることなんてできなかった。また来週のモンツァ(イタリアGP/9月9日決勝)でうまく頑張るよ」