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ペドロ・デ・ラ・ロサ「今までで一番大変な予選だった」

2012年07月08日(日)6:50 am

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、シルバーストン・サーキットで行われたイギリスGPフリー走行3回目で、17周を周回してベストタイムは1分37秒429で24番手。予選では、1分52秒742で22番手になった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「今日はたぶん今までで一番大変な予選だったと思う。先がまったく読めなくて、苦労したよ。セッションの終わりが近づいて来たとき、ドライタイヤに替えたいかチームが無線を通じて聞いてきた。空を見上げてみたけど、判断がつかなかった」

「コースも乾いている所とぬれている所があったから、インターミディエイトタイヤ(路面の水量が少ないとき向け雨用タイヤ)のままで行くことにしたんだ。1周ごとにそれが最後のチャンスだと思って全力でアタックする作戦をとった」

「明日の決勝に向けて、正直あまり選択肢はない。ウエットであってもドライであってもかなりダウンフォースが必要なコースだからね。サスペンションはミディアムにセットして臨んだ。完全にウエットあるいはドライコンディションにならないレースでは、セットアップに柔軟性を持たせることが重要だからね」

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