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セバスチャン・ベッテル「素晴らしい立ち直りを見せられた」

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGPフリー走行3回目で13周を周回し、ベストタイムは1分39秒434で13番手。予選ではベストタイム1分38秒086を記録してポールポジションを獲得した。

セバスチャン・ベッテル
「今日はQ1やQ2ではあまり満足できていなかったから、そこから素晴らしい立ち直りを見せることができたと思っている。今週末は予選を迎えるまではいい状態できていた。でもQ1に入る前にコンディションが変わってしまったんだ。最終的にはうまくやることができたけどね。クルマに新しいパーツを準備するために誰もがとても一生懸命に働いてくれたし、一歩前進ができたよ」

「これまで、新しいパーツを持ち込んでも、それが必ずしもすぐにうまくいくとは限らないことがあった。金曜日に新しいパーツを試してみても、結局もとのパーツに戻すということもよくあることなんだ。でも、明日決勝でうまくいくかどうかを試すことにはなるけど、今週は一歩前進させることができたみたいだ。去年はここで僕たちは強かったから、明日もそれを続けられるよう期待しているよ。（チームの）みんなは週末の間中とても懸命に働いてきたから、報いられるべきだね」