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ミハエル・シューマッハ、帽子を忘れたことがスポンサー撤退のうわさに発展

2012年05月31日(木)17:12 pm

モナコGPでの記者会見にミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が帽子をかぶらなかっただけで、スポンサーが撤退したのではないかといううわさが広がった。

F1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が23日(水)に行った記者会見でシューマッハは、いつもかぶっているスポンサーロゴが数多く入った帽子をかぶっていなかった。このことが、「シューマッハの個人スポンサーが撤退したのか?」とのうわさを巻き起こしてしまった。

ドイツ紙『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』はこのうわさの真相を「いたって単純な理由。帽子をかぶってくるのを忘れただけだ。誰も時間までに届けることができなかったというだけのこと」と伝えた。

かぶり物といえば、モナコではフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)にとってもヘルメットが不和の種となっていたと同紙は報じている。

ある記者がアロンソにモナコ仕様の金をあしらった特別デザインのヘルメットについて聞くと、アロンソは「僕のウェブサイトに載っているよ」と突っ返した。

記者が引き下がらずに「機嫌が悪いのかい?」と聞き返したところ、アロンソは「違うよ、あなたが何にも準備をしていないからさ。僕はヘルメットじゃなくて、レースの話をしにきたんだ」とアロンソは言い返したようだ。

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