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フェルナンド・アロンソ「幸先の良いスタートは切れた」

2012年05月25日(金)2:53 am

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、モンテカルロ市街地サーキットで行われたモナコGPフリー走行1回目で、22周を周回してベストタイムは1分16秒265でトップ。フリー走行2回目では、23周を周回してベストタイムは1分16秒661で4番手になった。

フェルナンド・アロンソ
「僕たちドライバーにとってモナコの木曜日は、すごくユニークなコースにもう一度慣れる最高の機会なんだ。走るほど自信が増して、ラップタイムを削るためさらに攻めることができるんだよ。午前(フリー走行1回目)は予定していたプログラムをトラブルもなく消化できたんだけれど、午後(フリー走行2回目)は雨で予定が狂ってしまった。それはみんな同じだけどね」

「スーパーソフトタイヤ(ソフト側)を履く時間もなくて、バトン(ジェンソン・バトン/マクラーレン)だけがそのタイヤを最大限に生かせるいいタイミングをつかむことができた。それで、彼は最速タイムを出せたんだよ」

「土曜(26日)の午前(フリー走行3回目)の天気がどうなるかを見なきゃいけなくなったね。ドライになったら、普段以上に走り込むかもしれない。でもたとえ雨でも、決勝に向けて作業を進めなきゃならないね。実際のところ、インターミディエイト(路面の水量が少ないとき向けタイヤ)を履いていたときの方がより理解が進んだというわけじゃないし、コースが部分的にぬれた状態では、あまり比較にならない。でも天気はコントロールできないから、天候の変化に合わせるしかないんだ」

「クルマに関しては、第一印象はかなりいいと言えるよ。すべてが期待通りに反応したと思う。セットアップを改善するために、小さな調整を少ししただけなんだ。でも、結論を出すのは明らかに早すぎるよ。幸先の良いスタートは切れたと言っておこう。これから、この調子で進んでいけるようにしなきゃいけない」

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