ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGPフリー走行1回目では、アレキサンダー・ロッシにシートを譲ったため走らず。フリー走行2回目では、36周を周回してベストタイムは1分26秒296で19番手になった。
ヘイキ・コバライネン
「まあ標準的な金曜日だったね。フリー走行2回目の最初にセットアップをいくつか変更したら、バランスが改善した。最終的には、今日の理想としていた状態に近づくことができたんじゃないかな」
「シーズンを通してそうだけれど、タイヤの使い方がここではすごく重要になってくる。日曜日(決勝)は特にね。(ソフト側とハード側)どちらのタイヤでも、性能低下の傾向を見る限り、タイヤの摩耗を抑えることにもっと取り組む必要があると思う。でも、それができれば、明日(予選)も日曜も大丈夫だと思うよ」