レッドブルのマーク・ウェバーは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGP決勝を3番手からスタートし、4位になった。
マーク・ウェバー
「スタートは悪くはなかった。1周目はKERS(運動エネルギー回生システム)が使えなかったから、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)にプレッシャーをかけるのが難しかったよ。2回目のピットストップまでは、2台のロータスやセブ(セバスチャン・ベッテル/チームメート)についていけなかったんだ。だからそれからは(そのときの順位を)守るしかなかったよ」
「ロータスのクルマはうまくまとまっていて、すべての条件が整ったときにはとてもよく機能するね。今日の彼らはいい仕事をしたし、今シーズンがどれだけ接近しているか示すものだったよ。(ここまでの4レースで)4人の優勝者が出たしね」
「今日はいくらかポイントを取ることができたし、どちらのドライバーも、レッドブル・レーシングもランキングでいい位置にいるよ。僕にとっては最高にワクワクするようなレースではなかったけれど、タイトル争いとしてはいいスタートが切れている。またヨーロッパでレースできるのが楽しみだね」