F1フランスGP復活に向け、主催者側とF1最高権威バーニー・エクレストンが開催費用に合意したようだ。
モナコのラジオ局『Radio Monte Carlo(ラジオ・モンテカルロ)』は「フランスの関係者がエクレストンとついに開催費用に合意した」と伝えた。もうじきフランスGP復活が正式に決まる見通しだと報じている。
開催費用については、先日フランスのフィヨン首相がF1の運営側と交渉した際、エクレストンの要求と約200万ユーロ(約2億1,550万円)の開きがあると発言していた。
フランスGPは、エクレストンが所有するフランス南部のポール・リカール・サーキットで2013年から開催され、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットと隔年の交互開催となるとみられている。
具体的な交渉の見通しについては、「来週には完全に合意に達するだろう」と『Radio Monte Carlo(ラジオ・モンテカルロ)』は伝えた。