フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンが、ビルシュタインのサスペンションキットを装着した「500」の限定車「500+ビルシュタイン」を19日(木)に発売。50台限定で価格はベース車と同じ208万円になっている。
500+ビルシュタインは、1.2リッターの直列4気筒エンジン(69ps)に5速MTを組み合わせた「500 1.2スポーツ」をベースに、特別チューニングを施したビルシュタインのサスペンションキットを装着し、シャープな操舵感と高い操縦安定性を実現している。キットに含まれる前後スプリングは、500 1.2スポーツのボディカラーラインアップの1つ、パソドブレ・レッドで塗装され、キットに付属の専用ステッカーも同色でコーディネートされる。
このキットを装着することで、最低地上高がベースモデルよりも30mm低い105mmとなり、よりスポーティーな印象に。また、運転席ドアとリアハッチにはビルシュタインのエンブレムが取り付けられる。