ダイハツが、軽オープン・スポーツカー「コペン」の生産を8月末に終了すると発表。これに伴い、特別仕様車「10th アニバーサリーエディション」を2日(月)に発売した。価格は5MTが182万円、4ATが180万円。これが最後の特別仕様車となる。
“ACTIVE TOP COMPACT OPEN”をコンセプトに、誰もが気軽に楽しめる本格的オープン・スポーツカーとして誕生した「コペン」は、現在までに累計で5万6,000台を超える販売を記録するなど根強い人気を誇ってきた。
今回発売する「10th アニバーサリーエディション」は、従来のアクティブトップをベースに、アルミスカッフプレートカバー(10thアニバーサリーロゴ、シリアルナンバー付)を特別装備。またアルティメットエディションSに設定されているブラックメッキフロントグリルや本革製スポーツシート(ブラック<レッドステッチ>)を採用。BBS製15インチアルミホイールやメッキインナードアハンドル、メッキパーキングブレーキレバーボタンなどが装備される。