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ザウバーの速さに注目する海外メディア

ドイツの『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』が、F1開幕前テストにおけるザウバーの速さに注目している。

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』の分析によると、決勝のように多くの周回を一度に走るロングランの速さでは、ザウバーがメルセデスAMGに次ぐ2番手につけているということだ。もっとも、ザウバーは昨シーズンの開幕前テストにおいても同様に速いとみられていた。

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』は、ザウバーの次にレッドブル、マクラーレン、そしてロータスが位置しており、現時点で非常に苦しんでいるフェラーリが6番手と分析した。

ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、『Blick（ブリック）』紙で次のように書いている。

「今年ほどみんながどういう位置にいるのか見極めるのが難しい年はなかった。なぜかって？　これまでこれほど（各チームのタイムが）接近していたことはなかったからだ」