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レッドブルよりもメルセデスAMGの方が速いと独メディア

メルセデスAMGが2012年シーズンをリードし、F1界を驚かせてみせるだろうとドイツの『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』誌が伝えた。

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』誌によれば、メルセデスAMGの2012年型車W03はシーズン前テストを通じて、決勝のように多くの周回を一度に走るロングランでのスピードが最も速かったとしている。

大手日刊紙『Bild（ビルト）』も同様の見方をしており、メルセデスAMGはテストにおける「はったりチャンピオン」との称号を与えた。

『Bild（ビルト）』の記事は、「少し前にバルセロナで行われたテストの分析によれば、メルセデスAMGはレッドブルよりもさらに速い」と説明している。

これに対して、メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、ブラジルの『Globo（グローボ）』へ次のように述べた。

「常にそう信じているものさ。勝てるクルマが欲しいと思っているし、（今）われわれがそうしたクルマを持っていないと思わせるようなものは何もない」