バルセロナのカタルーニャ・サーキットで現在行われているF1テストで、小林可夢偉(ザウバー)がこれまでに記録された全体の最速タイムを更新した。
ウィリアムズが公式ウェブサイトで公開しているタイム情報によると、可夢偉は現地時間の正午前に1分22秒749を記録。ザウバーは公式ツイッターで、このタイムが新品のミディアムタイヤで記録したものだと明かしている。
その後、可夢偉はいったんピットへ戻ったものの、1分22秒312を記録してトップタイムを更新。今回のバルセロナテストで記録された全体の最速タイムも更新した。
これまでの最速タイムはパストール・マルドナード(ウィリアムズ)の1分22秒391。これは、最も軟らかいスーパーソフトタイヤで記録したものだったと伝えられている。