フォース・インディアが27日(金)、ジュール・ビアンキをリザーブドライバーとして起用することを発表した。
フランス出身で22歳になるビアンキは、最低でも9回金曜のフリー走行に出走する。ビアンキがフォース・インディアのVJM05を駆けるのは、2月のシーズン前テストだ。
ビアンキは、加入について次のようにコメントした。
「サハラ・フォース・インディアに加入することに、とても興奮しているよ。そして、レースの週末にコースを走行する機会を得ることは、自分にとって重要なステップになる。定期的にクルマに乗ることは、最良の手段だと思う。いつか、レースシートを獲得したいからね。今後数カ月は、本当に刺激的になると思うよ。僕を信じてくれたみんなにありがとうと言いたい。そして、僕に大きな機会を与えてくれたサハラ・フォース・インディアに、とても感謝している」