ケーターハムが25日(水)、2012年型F1マシンCT01の画像を公開した。
ケーターハムは当初、26日(木)にイギリスの雑誌などで新車を公開すると発表していたが、予定より1日早く画像が公開された。
公開された画像では、ノーズン先端が高く持ち上がった形状になっており、いわゆる「カモノハシノーズ」が採用された。また、高い位置にあるノーズは新規則に対応したものとみられ、これが今年のF1で流行のデザインになるのではないかとも言われている。
このほかにも、サイドポッド後端が非常に低くなるなど、空力の効率化を狙ったものだと推測できる。
ケーターハムでは、26日にさらなる画像や技術責任者マイク・ガスコインのインタビューなどを公開予定。その後、2月7日(火)にスペインのヘレス・サーキットで始まるテストにおいてこの新車を走らせる。