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クビサの早期回復を願うロータス

2012年01月15日(日)2:29 am

2011年の2月に参戦したラリーで深刻な重傷を負い、2011年は治療とリハビリに専念していたロバート・クビサ。しかし、昨秋に再び脚を骨折する不運に見舞われてしまった。これを受けてクビサが所属しているロータス(旧ロータス・ルノーGP)は次のようなコメントを発している。

「現在、F1への復帰が可能になる身体レベルを取り戻すべく懸命な努力を続けているロバート・クビサが、その進ちょく具合を後退させざるを得ないケガに見舞われてしまった知らせは、突然やってきた。チームの全員がロバートがすぐに元気な姿を取り戻せることを祈っている」

チーム代表エリック・ブーリエは以下のような声明を発表している。

「ロバートは昨年の大事故後の厳しいリハビリの中で、素晴らしい勇気とゆるぎない決断力をわれわれに証明してくれた。それだけに、今回の骨折で彼の復帰が遠のいてしまったと聞いたときは悲しい気持ちになった。チーム全員を代表して、ロバートの1日でも早い回復を願っている」

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