2022年3月19日(土)、本当の実力がわかるF1開幕戦バーレーンGP予選で、今年最初のポールポジションを獲得したのは、プレシーズンテストから好調のシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。
新F1王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は0.123秒届かず、2番手だった。
■フェルスタッペン「当たり外れがあった」
「もちろん、もっと上を目指したいという気持ちはあるけど、全体としては悪くないポジションにいると思う。シーズン開幕戦ということで、まだまだ学ぶべきことがたくさんある」
「Q2は良かったが、Q3はバランスが悪く、当たり外れがあった。オーバーステアとアンダーステアがあり、コーナーを攻めることができないので、ラップを重ねるのが難しかった」
「フェラーリ勢はもちろんとても接近していて、2人の強力なドライバーを擁しているので厳しい戦いになりそうだ」
「明日は気温が上がるようなので、タイヤにはちょっと厳しいかもしれない。チームとしては、あとはレースでどれだけ競争力を発揮できるかということだ。長いシーズンだからいろいろなことが起こり得るよ」
「カルロス(サインツ)やシャルル(ルクレール)との接近戦は良かった。良いレースになることを期待しているよ」