2022年3月11日(金)、バーレーンで行われているプレシーズンテスト2日目、カルロス・サインツ(フェラーリ)が最速タイムで終えた。
●【比較画像】メルセデス、「革命的」な超小型サイドポンツーンで激変!どこが変わった?
スクーデリア・フェラーリは2人のドライバーで114周(617km)を走行した。今回のテストでの総走行距離は230周(1,244km)となった。
サインツは、C2タイヤで予選走行をし、C3、C4、C5とタイヤを交換していった。C4タイヤで出したベストタイム1分33秒532は、今日の最速タイムとなった。最後の1時間はレースを想定したロングランを行い、合計60周(325km)を走った。
■カルロス・サインツ「風が強くて各コンパウンドの違いをよく理解できなかった」
「特に風が強くてショートランで安定した走りをするのが難しく、各コンパウンドの違いをよく理解できなかった」
「最終日にはまだ試したいことがたくさんあるから、今夜すべてを分析して、明日に向けて良い走行計画を立てたい。全体としては、今日もチームにとってポジティブな一日だったよ」
●【動画:F1バーレーンテストDay2タイム】フェラーリのサインツが最速!フェルスタッペンが2番手、ハミルトンは4番手、角田裕毅は最多周回数