NEXT...F1開催スケジュール

ウィリアムズで最後のレースをリタイアで終えたラッセル、チーム8位確定に「誇りに思う」/F1アブダビGP

2021年12月13日(月)6:06 am

F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)決勝レースが行われ、ファイナルラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて優勝し、初のF1ワールドチャンピオンに輝いた。F1ラストランのホンダは、1991年のアイルトン・セナ以来となるチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。

●【F1第22戦アブダビGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

これがウィリアムズで最後のレースとなったジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)は、残念ながらリタイアに終わったものの、コンストラクターズ8位が確定し、目標を上回ったことを喜んだ。

■チームとして成し遂げたことを誇りに思う

「ギアボックスに問題があり、最終的にはレースを終えてしまったけど、その原因はエアボックスに何かが飛び込んだからかもしれない。それが事実であったかどうかを検証する必要があるけど、こればかりはどうしようもないから、このような形でシーズンを終えるのは残念だよ」

「しかし、重要なことは、コンストラクターズ選手権で8位を獲得できたことだ。これは、今年の目標をはるかに上回るもので、週末の初めに掲げた目標だった。チームとして成し遂げたことを誇りに思うし、(ファクトリーのある)グローブのみんなの努力に感謝しているよ」

●【最新ランキング表】フェルスタッペンが初のF1ワールドチャンピオン!F1世界選手権チャンピオンシップ

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック