今季も残すところ3戦となったF1第20戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の予選が行われ、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
■最後は0.15秒速かったけど・・・パンク
「予選結果はスーパーハッピーだよ。最高の内容になったし、またもメルセデス勢とマックス(フェルスタッペン)の直後につけられたこともとても素晴らしいね」
「最後のアタックではさらに速く走れていて、0.15秒くらい更新できていたけど、ターン15で縁石をまたいだことでフロントウイングを失い、それによって右フロントタイヤもパンクしてしまったんだ」
「ただ、力強い結果で予選を終えられ、明日に向けていいポジションが確保できた。アルピーヌの2台も僅差にいるし、レースでは激しいバトルになると思うよ」
明日の決勝レースは、日本時間23時スタートとなる。