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【ホンダF1】両セッションで両チームがトップ3入り!角田裕毅も好調な走り/F1カタールGP初日

2021年11月20日(土)5:25 am

今季も残すところ3戦となったF1第20戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の初日を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。

●【F1第20戦カタールGP】フリー走行2回目のタイム結果、周回数、獲得ポイント

■ホンダF1:初日レポート

第20戦カタールGPが、F1初開催となるロサイル・インターナショナル・サーキットで開幕。初日のフリー走行は、両セッションでレッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのドライバーがトップ3入りを果たすなど、上々の内容で終えました。

今大会はスタート時間が夕方に設定されたトワイライトレースのため、日中に行われたFP1は予選・決勝で予想されるコンディションとは異なりますが、初めてのサーキットだけに、各チームとも習熟に努めて精力的に走行。トラックリミット違反も多発するなど、コース特性を探る様子が見て取れました。

マックス・フェルスタッペンは、FP1でトップタイムをマーク。約0.4秒差の2番手にピエール・ガスリーが続きました。角田裕毅も好調な走りを見せて5番手となり、セルジオ・ペレスが8番手に入り、Hondaパワーユニット勢は全車がトップ10以内につけます。

決勝のスタート時間と同時刻に開始したFP2でも、Hondaパワーユニット勢の調子は変わらず、ガスリーがトップから約0.2秒差の2番手、その約0.1秒差の3番手にフェルスタッペンという順位に。角田とペレスも7、8番手でセッションを終え、全車がトップ8以内となりました。

この日収集した膨大なデータを明日のFP3に向けて解析し、予選・決勝に向けたパワーユニットの運用を最適化していきます。

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