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【FP1レポート:F1カタールGP】初サーキットでホンダF1好調!角田裕毅が5番手

2021年11月19日(金)20:54 pm

今季も残すところ3戦となったF1第20戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の初日、フリー走行1回目が行われた。

●【F1第20戦カタールGP】フリー走行1回目のタイム結果、周回数、獲得ポイント

トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、3番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)だった。

埃のような非常に細かい砂がコース全体に出ていて滑りやすい路面状態だが、初開催ということもあり各ドライバーやチーム側も実際に走りながら、セットアップの方向性を確認するというセッションになった。

そんな中、トップタイムを出したのはチャンピオンシップをリードしているフェルスタッペン、0.437秒差の2番手にはなんとピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が入った。3番手にボッタス、4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が順当に入ったが、メルセデス勢に続いたのは角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)だった。

アルファタウリ・ホンダはシミュレーターにより組み上げてきた初期セットアップがうまく当たったようで、今週末の走りに期待が持てそうだ。

このサーキットは砂漠の真ん中にあることから、このあとのセッションも走行を続けていったときに路面がどこまで向上するのかは未知数だ。いつも以上に良いタイミングを見つけ出すことが重要になるだろう。

ルーキーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と、F1最終年のホンダ勢の結果は以下のとおり。

■レッドブル・ホンダ
1番手 マックス・フェルスタッペン
7番手 セルジオ・ペレス

■アルファタウリ・ホンダ
2番手 ピエール・ガスリー
5番手 角田裕毅

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