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【アルファタウリ・ホンダ】ガスリー、角田裕毅が「自信を深めている」ことを喜ぶ 2019年はハミルトンに競り勝ち自身F1初表彰台を獲得/F1サンパウロGP

2021年11月12日(金)12:44 pm

今季も残すところ4戦、最後となる3連戦の2戦目、F1サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)を前に、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように語った。

●【タイムスケジュール】F1第19戦ブラジルGPの開催時間

■角田裕毅が自信を深めているのもいいこと

「今季3度目の4位フィニッシュで、チームはコンストラクターズチャンピオンシップで5位に並んだよ。メキシコでのレースウイークはとても好調で、チーム全体がこの結果を残すためにハードワークに取り組み、レッドブル2台とルイス(ハミルトン/メルセデス)に次ぐ位置につけられた」

「金曜日の走行開始からペースはよく、予選では中団勢の最上位、トップ2チームの直後という結果を残せた。ユウキ(角田裕毅)が自信を深めているのも、チームにとってはいいことで、予選では僕にトウを与えてくれるなど、素晴らしいサポートをしてくれた」

「コンストラクター5位に向けてチーム全員の士気が高まっていますし、先週末の結果は、相性のいいブラジルに向けて激しくプッシュしていくためのモチベーションを上げてくれたよ」

■2019年のブラジルでの2位は自身F1初表彰台

「前回、2019年のブラジルでは、2位でフィニッシュしたんだ。僕にとってはF1での初表彰台で、とても大きな瞬間だった。特に、最終コーナーからのルイスとの攻防はすごかった。そうした素晴らしい思い出を再現できればと思うし、再びポディウムに立てれば素敵だね」

「ここはとても忙しいコースで、反時計回りのレイアウトに、ストレートは厳密には直線ではないんだ。コックピットの中で常に何かしらの操作をしているし、コース自体もテクニカルなので、とても楽しい。マシンやパワーユニットにとっては楽なサーキットではなく、チャレンジングだよ」

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