F1第17戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースで今季8勝目を挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【F1第17戦アメリカGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■チーム一丸となってすべてを出し切った
「エキサイティングなレースだったけど、ここでファンのみんなの前で勝利できるのは、素晴らしい気分だ」
「レース中ずっとプレッシャーがあり、ルイス(ハミルトン)がどれほどの速さで追いついてくるのか分からなかったんだ。僕のスタートは問題なかったと思うけど、ルイスがそれ以上によかった。そこで、僕らはターン1でリードを失ってからはアグレッシブな戦略を採り、最初のスティントで早めにピットインをした」
「第2スティントでは、僕らがアンダーカットされてしまうタイム差にいたので、それに対応した。この暑さの中で、最後のスティントは非常に長くなったけど、コース上でのポジションを重視した」
「最後の2周はタイヤがかなり厳しく、グリップがあまり残っていなかった。ただ、最後2周に入る際に、前方にハースのマシンがいてDRSを使うことができたので、最後まで順位を守り切れた。今日はチーム一丸となってすべてを出し切った。チェコ(ペレス)と一緒に表彰台に上がれて最高の気分だよ」
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