F1第17戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースを7位で終えたカルロス・サインツ(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【F1第17戦アメリカGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■マクラーレン勢と激しいバトル
「5位でフィニッシュできるだけのペースがあったのに、思うようにいかず悔しいレースだった」
「1周目でマクラーレンの2台と戦わなければならなった。何度も順位が入れ替わる激しいバトルだったが、最後にはランドと勘違いしてリカルドを逃してしまった」
「第2スティントでは、すぐにダニエル(リカルド/マクラーレン)に追いついた。アンダーカットを狙っていたけど、それはとてもうまくいったんだ。彼を追い抜き、シャルルの後ろにはクリーンエアが流れていた。しかし、残念ながらピットストップが遅かったため、再びダニエルの後ろにつくことになってしまったんだ」
「彼を追い越すためにさまざまなラインを試してタイヤを傷めてしまい、最終的にはボッタス(メルセデス)に追いつかれてしまった」
「パッケージのポテンシャルを十分に発揮できない結果となってしまい、悔しい思いをしているよ。2戦連続で不運なピットストップが起こったから、運が少しでも変わってくれればと思っている。でも良い面を見れば、クルマのフィーリングは良かったので、次のトリプルヘッダーにつなげていきたいと思う」
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