F1トルコGP(イスタンブール・パーク)決勝レースで2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が、チャンピオンシップランキングでランキングリーダーに返り咲いた。
●【2021年F1第16戦トルコGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
ルイス・ハミルトン(メルセデス)はF1トルコGPの終盤、インターミディエイトタイヤを交換しないで粘り続け、3位まで追い上げて貴重なポイントを獲得するチャンスだったが、タイムの落ち方が激しかったためメルセデスは何度もピットインを推奨。結果的に5位でフィニッシュした。
2人のポイント差は6ポイントだ。
■コンストラクターチャンピオンシップ
コンストラクターチャンピオンシップでは、メルセデスが433.5ポイントに対して、2台表彰台を獲得したレッドブル・ホンダは397.5ポイントで、その差はレース前の33ポイント差から36ポイント差と3ポイント拡大した。
しかし、レッドブル・ホンダとしてはF1トルコGPでの2位と3位は最大限の結果で喜んでもいいだろう。
●【ランキング表】フェルスタッペンがリーダー返り咲き!F1トルコGP終了後のF1世界選手権ポイントランキング