F1トルコGP(イスタンブール・パーク)初日を終えたセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【2021年F1第16戦トルコGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数、ピット回数
■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
FP1 : 10番手
FP2 : 4番手
「ポジティブな初日となり、今晩取り組むことを考慮すると予選ではよさそうだ」
「今日は路面のグリップ量に驚いた。一般的なサーキットと同じくらいだったけど、安定はしていないから、まだ難しかった。コーナーの入口のほうが出口よりもグリップが少ない場面があったから、ドライバーとしてはその特性に合わせるのが難しいんだ」
「ここではメルセデスが強そうに見えるけど、今夜取り組んでコンマ数秒向上させ、明日は戦えるようになればと思ってるよ。予選向けに一周を通じたバランスを取ろうとするとロングランペースが少し落ちるけど、ここはオーバーテイクがしやすく、レースペースが重要だから、どこで妥協するかがカギになる」
「明日の予選は雨の可能性もあるけど、天候がどうなろうともしっかりと準備をしていくよ」
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