F1トルコGP(イスタンブール・パーク)を前に、アルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表が次のように述べた。
■フランツ・トスト(アルファタウリ・ホンダ、チーム代表)
「今年鈴鹿でレースができないこと、特にHondaにとってのラストイヤーで母国グランプリが戦えないことを残念に思っています」
「アルファタウリとしては、角田裕毅の初めての母国グランプリということで、いつも以上に日本GPを心待ちにしていました。ユウキが母国のファンの前で走る光景を見るのは、素晴らしいものになったに違いありません」
「また、鈴鹿は世界で最高のサーキットの一つですし、いつもエキサイティングなレースが行われ、日本のファンがユニークなスタイルで熱烈な応援を送ってくれるサーキットです。今回は本当に残念ですが、そういった光景はまた来年まで待たなければなりません」
「リアウイングの『ありがとう』のメッセージは、日本の素晴らしいファンの皆さんへの、我々からのささやかな感謝の印です。今週末のイスタンブールでのレースを楽しんでもらえればと思います」