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レッドブル・ホンダのフェルスタッペン「フェアにレースをしたかった。ペナルティには全く同意できない」/F1イタリアGP

2021年09月13日(月)5:31 am

F1第14戦イタリアGP(モンツァ)決勝レースを終え、リタイアに終わったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。また、レース後にはルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触の原因を作ったとして次戦3グリッド降格ペナルティを科せられた。

●【2021年F1第14戦イタリアGP】決勝レースの結果、タイム、周回数、ピット回数

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:リタイア

「今日はポジションを巡って(ルイス・ハミルトンと)激しいバトルを展開していたけど、そういった状況では、コーナーで2人が息を合わせて走る必要がある。ただ、今日はルイスが僕を押しやる形でスペースを残さず、2台がクラッシュしてしまった」

「彼がピットを出たときに、すでに僕にスペースを与えない動きを取り始め、そのまま1コーナーに進入していたため、トラック上の緑色の部分を走行せざるを得なかった。非常にタイトだったけど、外側に回る余裕はあった。ただ、その後、オレンジ色の縁石の上に押しこまれ、乗り上げる形になったんだ。本来は、激しいながらもフェアにレースをしたかったと思ってるよ」

「(次戦の3グリッド降格の)ペナルティには全く同意できないし、これはレーシングインシデントだと思ってる。今日起こったことは残念だけど、2人ともプロのドライバーだし、ここからも前を向いていくのみさ」

●【F1世界選手権ポイントランキング表】メルセデスがリード拡大!F1イタリアGP終了後

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