F1第14戦イタリアGP(モンツァ)スプリント予選を終え、フェラーリの地元で6番手フィニッシュを果たしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【2021年F1第14戦イタリアGP】スプリント予選の結果、タイム差、周回数
■シャルル・ルクレール(フェラーリ)
スプリント予選:6番手
スターティンググリッド:5番グリッド(ボッタスが最後尾降格のため)
「スプリント予選では、自分たちのポテンシャルを最大限に発揮し、6位と7位でフィニッシュした。バルテリ(ボッタス/メルセデス)のペナルティにより、それぞれ順位が上がり、3列目のグリッドを確保することができたけど、これは願ってもないことだよ」
「先行するライバルたちが週末を通して力強いペースで走っているので、レースは厳しいものになると思う。僕らの仕事は、できるだけ多くのポイントを獲得することであり、完璧なレースができれば前を行く4台にプレッシャーをかけることができるだろうね」
「特に最初の数ラップはプッシュしなければならないし、タイヤのデグラデーションのリスクがあるので、タイヤマネジメントが明日の重要なポイントになるだろう」
「今日は有益なデータが得られたので、それに基づいて最適なフロントウイングのセットアップを見つけていきたいね」