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久々の3番手フィニッシュで笑顔が戻ったリカルド、リタイアのガスリーに「申し訳ないことをした」/F1イタリアGPスプリント予選

2021年09月12日(日)6:37 am

F1第14戦イタリアGP(モンツァ)スプリント予選を終え、久しぶりに3番手でフィニッシュし、日曜日の決勝レースはフロントローからスタートするダニエル・リカルド(マクラーレン)が次のように振り返った。

●【2021年F1第14戦イタリアGP】スプリント予選の結果、タイム差、周回数

■ダニエル・リカルド(マクラーレン)
スプリント予選:3番手
スターティンググリッド:2番グリッド(ボッタスが最後尾降格のため)

「この場所にいられることは本当にうれしいよ。スタートがうまくいったのは重要だったけど、できると思っていたよ。今年はずっとスタートが良かったから可能性はあったんだ。僕はターン1でマックス(フェルスタッペン)を捕まえようとしていたよ」

「僕はすごくいい走りができていたよ。(ターン1で)ブレーキをかなり遅らせたけど、彼も正しいラインでターンに入っていて、僕はアウト側から並んでいたけどスペースがなかったのがわかったから、そのポジション争いを諦めたんだ」

「そこ(ターン1)で後ろから追突されたんだと思う。このような状況はよくあることだけど、ピエール(ガスリー)には申し訳ないことをした」

「いくつかポジションを上げられたことは良かったし、その後はリズムをつかむことができた。バルテリ(ボッタス)やマックスを視界に収めるほどのペースはなかったけど、少なくとも他を引き離すことはできた。一人旅だったけれどハッピーな3位だし、明日はフロントローを獲得できた。まだ終わっていないけど、必ずやり遂げるよ」

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