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コロナ陽性のライコネンが2戦連続欠場、代役は再びクビサ「F1イタリアGPは2006年に初めてF1表彰台に上った」

2021年09月09日(木)11:30 am

アルファロメオF1は、今週末に開催されるイタリアGPでも新型コロナウイルス陽性反応が出ているキミ・ライコネン(アルファロメオ)が欠場し、リザーブドライバーのロバート・クビサが引き続き代役を務めることを発表した。

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ライコネンは先週のF1オランダGPの2日目に陽性反応が出たため欠場、まだレース復帰の許可が出ていない。元気だというが、保健当局の要請に従い、現在も自宅で隔離中だ。クビサは急遽出場することになったが、難しいコースで無事完走を果たしている。

ロバート・クビサは次のように述べた。

「まずはじめに、キミのために最善を尽くしたいと思っているし、完全に回復して、早くコックピットに戻ってくることを願っているよ」

「モンツァは、僕が2006年に初めて表彰台に上った素晴らしいコースだ。(F1オランダGPの)ザントフォールトとは違ってよく知っているコースだし、特に週末のスプリント予選ではプラクティスが1回少なくなるから、それが助けになると思う。オランダでの成果には満足しているし、モンツァでもう一度、チームの役に立ちたいと思っているよ」

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