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2022年にアルファロメオでボッタスのチームメートを務めるのは中国人ドライバー?

2021年09月07日(火)18:49 pm

アルファロメオが6日(月)にバルテリ・ボッタス(現メルセデス)と2022年から複数年に及ぶ契約を結んだことを発表したが、すでに来季そのボッタスのチームメートとなるのは誰かという話題がメディアを賑わしている。

現在アルファロメオのドライバーを務めているのは今季限りでのF1引退を発表したキミ・ライコネンと、フェラーリの契約下にあるイタリア人ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィだ。

フェラーリエンジンを搭載しているアルファロメオではフェラーリの支援を受けるジョビナッツィを2019年からフルタイムドライバーとして起用してきたが、噂によれば2022年にはジョビナッツィがほかのドライバーにシートを奪われる可能性が高くなってきているようだ。

噂では、複数のドライバーがアルファロメオのシート獲得に動いており、レッドブルに所属するアレックス・アルボンも有力候補の1人だと考えられているようだ。

しかし、最新の情報によれば現在F2シリーズに参戦している中国人ドライバーの周冠宇(チョー・ガンユー)が2022年のアルファロメオのシート獲得候補ナンバー1に浮上してきているという。

イタリアの『RMC Motori(RMCモトリ)』は、周冠宇のスポンサーがアルファロメオに対して3000万ユーロ(約39億円)の資金持ち込みをオファーしていると報じている。

もし、周冠宇が2022年にF1デビューすることになれば、もちろん、初の中国人F1ドライバーが誕生することになる。

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