36年ぶりに復活したF1第13戦オランダGP(ザントフォールト)が初日を迎え、フリー走行1回目が行われた。
●【2021年F1第13戦オランダGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数
トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。
F1では全員が初めてザントフォールトのレースウィークエンドを経験するため、1周でも多く走ってデータ取りとコースに慣れたいところだが、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のエンジンが故障してピットレーン出口で止まったため、長い時間、赤旗中断となった。
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は計測器を付けたままスピン。わずか3周しか走れず、タイムは残せなかった。
ルーキーの角田と、F1最終年のホンダ勢の結果は以下のとおり。
■レッドブル・ホンダ
2番手 マックス・フェルスタッペン
16番手 セルジオ・ペレス
■アルファタウリ・ホンダ
10番手 ピエール・ガスリー
20番手(ノータイム) 角田裕毅
■【オランダGP FP1順位】
1 L.ハミルトン(メルセデス)
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)
3 C.サインツ(フェラーリ)
4 C.ルクレール(フェラーリ)
5 V.ボッタス(メルセデス)
6 F.アロンソ(アルピーヌ)
7 E.オコン(アルピーヌ)
8 A.ジョビナッツィ(アルファロメオ)
9 L.ストロール(アストンマーティン)
10 P.ガスリー(アルファタウリ)
11 L.ノリス(マクラーレン)
12 N.ラティフィ(ウィリアムズ)
13 K.ライコネン(アルファロメオ)
14 D.リカルド(マクラーレン)
15 G.ラッセル(ウィリアムズ)
16 S.ペレス(レッドブル)
17 N.マゼピン(ハース)
18 M.シューマッハ(ハース)
19 S.ベッテル(アストンマーティン)
20 角田裕毅(アルファタウリ)