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【ホンダF1】フェルスタッペンがクラッシュもトップタイム。ガスリーも好調/F1ベルギーGP初日

2021年08月28日(土)10:07 am

後半戦の初戦となるF1第12戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の初日を終え、ホンダF1は次のように振り返った。

●【2021年F1第12戦ベルギーGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■ホンダF1:初日レポート
フリー走行1回目最高位:2番手
フリー走行2回目最高位:1番手

後半戦のスタートとなるベルギーGPがスパ・フランコルシャンで開幕。初日は各車とも順調に走行を重ね、FP2では、マックス・フェルスタッペンが終盤にクラッシュを喫したものの、トップタイムでセッションを終えました。

サマーブレイク明け最初のセッションとなったFP1は、ウエットからドライへと切り替わる難しいコンディションとなり、序盤はインターミディエイトタイヤでの走行となりました。徐々に路面が乾き、スリックタイヤでの走行が可能となると、フェルスタッペンがトップタイムをマークします。

終盤では各車がソフトタイヤで走行し、最終的にフェルスタッペンはセッションを2番手で終えます。ピエール・ガスリーが好調な走りで3番手に続き、セルジオ・ペレスは5番手に。スパでのF1マシン初走行となった角田裕毅は、スピンを喫する場面があったものの、15番手につけました。

FP2も路面がやや濡れた状態で開始したものの、すぐに路面が乾き、多くのチームがスリックタイヤでの走行が可能になったタイミングでコースイン。ここでもフェルスタッペンが、メルセデス勢の2台を抑えてトップタイムをマークします。

残り時間わずかとなったところで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がセクター1の終わりでクラッシュを喫し、赤旗中断となります。残り10分でセッションが再開され、各車は一斉にコースインしましたが、ターン7の出口でフェルスタッペンがスピン。マシンの右後部にダメージを負い、再び赤旗が掲示されます。残り時間が短かったことから、セッションはそのまま終了となりました。

最後のクラッシュがあったものの、フェルスタッペンはFP2をトップで終了。ガスリーも5番手と好調を維持し、ペレスは10番手、角田は12番手となりました。

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