F1ハンガリーGP(ハンガロリンク)が行われ、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【2021年F1第11戦ハンガリーGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:リタイア
「何と言っていいのか分からないけど、ターン1であのような形で追突されるのは信じられないし、僕らチームにとっては大打撃だった。
いいスタートを決めて3番手に上がり、コンディションも有利に働くと思っていたから残念だけど、できることは何もなかった。
マシンの中からは、自分の後方で何が起きていたのか正確に分からなかったから、リプレイを見直したところ、自分が大きな衝突を受けていたことを知った。ボッタスは大きなミスを犯し、ターン1へのブレーキングが遅すぎて多くのマシンを道連れにした。
その中には、僕と、大ダメージを負ったマックスのマシンも含まれる。彼は自分のミスだと分かっていたから、僕のところに謝罪に来たよ。故意ではないし、レースではこういうことも起こるものだけど、大きなダメージを受けたことで僕らのレースが終わり、ポイント獲得の機会が失われたという結果が変わることはないよ」
●【最新ランキング表】ハミルトンとメルセデスがトップ返り咲き!F1世界選手権チャンピオンシップ